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水道施設

浄水場の歴史 

町営水道として昭和37年に井戸水を原水とした広域簡易水道として発足し、昭和38年に完成し、以来、給水人口急増や生活向上に伴う使用水量の増加、核家族化の進行とともに水の需要が急増し、豊富低廉な安定した水を給水するため、過去4回の拡張事業を行い、現在の浄水場と9か所の配水池が完成しております。今後、市民の水に対するニーズについて対応するため、新たなる事業計画を進めています。

浄水場の面積

16,898平方メートル

浄水場の機械設備

水中ポンプ、次亜塩素注入ポンプ、送水ポンプ、自家発電機、中央監視盤、紫外線処理装置

配水池及び中継所の数 

船戸配水池、紀泉台低区配水池(中継)、紀泉台高区配水池、東坂本配水池(中継)、東坂本中継ポンプ所、根来配水池、 桜台低区配水池(中継)、桜台高区配水池、若もの広場中継所、クリーンセンター配水池、安上中継ポンプ所、境谷配水池(計12か所)

水道水の水源 

水源は、地下水です。 
第一浄水場(4井戸)、第二浄水場(2井戸)、第三浄水場(1井戸)、中島水源地(1井戸)

浄水方法 

第一浄水場では、緩速濾過池(6池)で、生物(藻類、微小動物)接触で浮遊物質や溶解物質等を除去し、その後浄水池にて次亜塩素酸ナトリウムを注入ポンプで加えています。 また、第三浄水場では、紫外線処理しその後浄水池にて次亜塩素酸ナトリウムを注入ポンプで加えています。

使用薬品 

次亜塩素酸ナトリウムです。

生成水量 

最大26,400立方メートル/日

1日使用水量 

約19,000立方メートル/日(25mプール約53杯)

年間総配水量 

約7,000,000立方メートル/年

配水方法 

浄水を送水ポンプで高台にある配水池に送り、そこから配水管にて自然流下で送っています。

このページに関するお問合せ先
上下水道局 上水道工務課 施設係 TEL 0736-62-2141(内線292)
最終更新日:2019527
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