岩出市技能労務職員の給与等の見直しに向けた取組方針

平成20年3月策定
平成30年4月更新

1　現状（職種ごとの人数・平均年齢・平均給与）

給料表については、行政職給料表（国公の行政職給料表（一）に同じ）の1級から3級までの運用とし（一般職員は、1級から7級）、給与の抑制を行っています。手当及び昇給基準については、一般職に準じています。

【岩出市】

【民間】

※「平均給料月額」とは、平成29年4月1日現在における各職種ごとの職員の基本給の平均である。

※「平均給与月額」とは、給料月額と毎月支払われる扶養手当、住居手当、時間外勤務手当などの諸手当の額を合計したものであり、地方公務員給与実態調査において明らかにされているものである。

※民間データは、厚生労働省が公表する「賃金構造基本統計調査（賃金センサス）」の平成25年～平成27年の3ヵ年平均です。

※民間の類似職種との比較にあたり、年齢、業務内容、雇用形態等の点において完全に一致しているものではありません。

2　基本的な考え方

技能労務職員の職務の性格や内容を踏まえつつ、民間の同種の職種に従事する者との均衡に留意しながら、国、県における同種の職員の給与等を参考とし、適正な給与制度・運用となるよう努めます。

3　具体的な取組内容

給料表については、原則行政職給料表（国公の行政職給料表（一）に同じ）の1級から3級までの運用を継続し、給与の抑制に努めます。

4　その他

「民間にできることは民間に」という時代の流れを的確に捉え、全庁的に技能労務職の現場を精査し、できるところから民間に委託するということを推進します。