新型コロナウイルス感染症について
新型コロナウイルス感染症について
新型コロナウイルス感染症の主な症状は、発熱、のどの痛み、長引く咳(1週間前後)、強いだるさ(倦怠感)を訴える方が多いのが特徴です。
感染経路
感染の経路は飛沫(ひまつ)感染と接触感染といわれています。
- 飛沫感染:感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つば)と一緒にウイルスが放出され、他の人がそのウイルスを口や鼻から吸い込んで感染します。
- 接触感染:感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスが付きます。他の人がその物をさわるとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触って粘膜から感染します。
感染症対策について
- 「手洗い」や「咳エチケット」など、通常の感染症対策が重要です。ふだんから、十分な睡眠とバランスの良い食事を心がけることで免疫力を高めておくことも大事です。
- 空気が乾燥するとのどの粘膜の機能が低下するので、乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50~60%)を保ちましょう。
- 換気が悪く、人が密に集まって過ごすような空間に集団で集まることを避けましょう。
咳エチケットとは、咳やくしゃみをする際、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖・肘の内側などを使って、口や鼻をおさえることです。
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生活福祉部 保険介護課 TEL 0736-62-2141
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