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校内研究の概要

ページID:0008751 更新日:2026年4月14日更新 印刷ページ表示

校内研究の概要

1.研究主題
   自己選択・自己決定・自己調整による、学びに充実感をもつ児童の育成

2.主題設定の理由
(1)本校の教育目標に関わって
 本校の教育目標を「なりたい自分に向かって、学び挑戦し続ける 人の育成-『あい』のある、『あい』を大切にする学校- 」と設定し,「あい」をキーワードに 以下の項目を重点目標とした。

  • I を大切にする…自他の生命,人権を大切にする
  •  学びあい…確かな学力の 定着 向上
  • 支えあい…豊かな心の醸成
  • 高めあい…健康・体力の向上
  • 繋ぎあい… 学校 子ども を核とした結びつき

 授業づくりの視点から,この重点目標を達成するためには,互いの違いを大切にできるよう,児童の人権感覚を磨き,仲間とつながり,学び合いながら考えを広げ深められる「協働的な学び」を追究していくことが大切であると考え た。この視点に立ち,特別活動で自他共に認められる集団づくりを工夫したり,日々の授業の中で児童の姿を通して評価し,自らの授業を振り返り,授業改善を続けたりすることで教育目標の達成を図る。

(2)今日的課題から
 今,子どもたちを取り巻く社会環境はめまぐるしく変化するようになってきている。情報化・グローバル化といった社会変化は私たちの予想を遙かに超えて進展していく。そのような時代を生きぬいていく子どもたちには,予測できない変化に受け身で対処するのではなく,主体的に向き合って関わり合い,よりよい社会の創り手となることが求められる。そのためには,自ら目的を設定し,その目的に応じて必要な情報を収集したり,答えのない課題に対して,多様な他者と協働しながら目的に応じた納得解を生み出したりするというような力を育んでいく必要がある。
 そこで,本校では日々の授業の中で,従来の単線的な学びだけではなく,児童自身で『自己選択,自己決定,自己調整』し,学びをより複線化しながら主体的に学習に向き合うことのできる授業づくりを目指す。
 これまで取り組んできた対話活動(子ども同士の対話,大人との対話,自己との対話,学習対象との対話)などを応用しながら,学びを広げ深めていく。 

(3)これまでの取り組み
 本校では令和4年度から,「ペアやグループの対話的な活動」に焦点を当て,自分の言葉で考えを伝え合える児童の育成や,児童が自ら「考えを伝えたい」と思える課題設定の研究に取り組んだ。これらの取り組みにより,学校全体で話し合いの方法や形態について検討,共有することができた。令和5年度は,対話的な学びの土台となる人権教育の視点を加え,引き続き「ペアやグループの対話的な活動」や「対話を促す課題設定」についての研究を進めた。令和6年度は,ペア・グループの対話的な活動を発展させ,「全員参加型」の授業を目標に,学級全体で対話し,考えを深められる授業作りの実現を目指して研究を進めた。
 令和7年度から「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実」にむけて個々に合った学び方を児童主体で選択、決定、調整できるように3年計画の研究がスタートした。1年目である昨年度は新たな授業スタイルということで教員側が『チャレンジ』していく年とした。掲示物やICTの活用、単元計画などの工夫をしながらそれぞれの先生が自分のスタイルで研究を進めてもらった。

3.研究の進め方研究の進め方
 ◇ 研究仮説
  児童自らが自己選択,自己決定,自己調整しながら他者とも協働的に学ぶことで,主体的・対話的で深い学びを実現し,児童の資質・能力を育成することができる。

〇 令和7年度・・・先生たちが個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実にむかう授業を知り、真似から始め、引き出しを増やす。

〇 令和8年度・・・教師側が児童の学習状況などを見取り、クラス又は個々に合った学習支援を行うとともに、児童が学習ゴールに向うために意図をもって学びを選択できるようにする。


 ◇ 研究の視点
  上記の研究仮説を検証し,研究の内容を具体化するために,以下の視点を設定する。

研究の視点(R7-R8)

​ ◇ 研究の方法
 (1)研究部会・ブロック の設定
  単元構想部会,集団づくり部会, 基礎学力向上部会の三部会を中心に,主題に沿った研究を進める。また,各学年部会と低・中・高学年ブロックで研究主題に沿った教材研究,指導案検討,授業後の協議を行う。

研究部会

(2) 研究 授業
 ・ 公開授業 の流れ
  (1)  全教員が研究テーマ、各部会のテーマに沿って個人テーマを設定し、教材研究を進める。
  (2)  2,3学期に個人のテーマに沿った授業計画を行い、実践する。(1人1公開)
  (3)  事後協議では授業者の視点をもとに協議し,授業改善へとつなげる。その際,全教員に成果や課題を発信していく。
 ・大研(年3回)
  各学期で1実践ずつ提案授業を行う。指導案作成に当たっては,学年ブロック,全体研究部会で行い,研究授業後の協議は全職員で行う。

研究体制

 ◇ 研究の検証について
  (児童側の検証)授業中の様子 、 学習の振り返り 、 学習アンケート 、各種学力調査から検証する。
  (教員側の検証)部会での実践報告、 1 人1公開、 1 年の振り返りから検証する。

4.研究計画

年間計画

全体構想図

令和7年度の取組(研究1年目) (PDFファイル/253KB)

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