ホーム > 岩出市民俗資料館 > 民俗資料館評価の実施にあたって

民俗資料館評価の実施にあたって

近年、生涯学習社会の進展とともに、文化活動を日常的に楽しむ人が増加し、優れた芸術・文化への関心や手軽に歴史・伝統文化を楽しむことができる機会を求める動きも高まってきました。
このような状況のなか、民俗資料館が地域文化の発信拠点として果たす役割が大きくなり、市民の学習ニーズに対応した幅広いサービスが求められる一方、効率的な運営が必要になってきています。
民俗資料館では、こうした状況を背景に「岩出市民俗資料館が目指す民俗資料館像」を策定するとともに、運営の改善と資料館サービスの向上を図るため、平成25年度から指標項目とそれに対する目標値を設定し、年度ごとの目標や改善点等を公表するとともに、終了した年度については、設定した目標に対する達成度を公表することにしました。

岩出市民俗資料館が目指す民俗資料館像

1.施設利用の推進

岩出市の歴史・文化・自然といった地域文化の情報や学びを市民はもとより、本市を訪れる多くの方に提供するため、民俗資料館機能の充実及び活性化を図るとともに、ウェブサイトでの広報やサービスの向上に取り組み、施設利用の推進に努めます。

2.資料の収集・保存

岩出市内に残っている色々な文化遺産の調査や埋蔵文化財の発掘調査で得られた資料をはじめ、民具などの郷土資料の充実に努めます。

3.展示・講演会

岩出市の歴史・文化・自然の理解推進のため、常設展をはじめ企画展や所蔵品展、収集資料品展など展観事業の充実に努め、市民の学習ニーズにこたえるための歴史講座や企画展講演会、歴史学習会等を実施し、生涯学習の推進に努めます。

4.学校教育(郷土教育)支援

次代の担い手となる児童・生徒・学生がふるさとの歴史・文化を学び、「ふるさと岩出」に誇りを持ち、歴史・伝統文化の継承者となるよう、学校、 岩出図書館等と連携して歴史学習会等を実施し、民俗資料館が「郷土教育」の拠点となるよう学校教育への積極的な支援に努めます。


平成25年度 民俗資料館評価

平成26年度 民俗資料館評価

平成27年度 民俗資料館評価

 平成28年度 民俗資料館評価

平成29年度 民俗資料館評価

 平成30年度 民俗資料館評価

令和元年度 民俗資料館評価

令和2年度 民俗資料館評価

令和3年度 民俗資料館評価 

アドビリーダーのダウンロード PDFファイルをご覧になるには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
アドビシステムズ社のサイトこのリンクは別ウィンドウで開きますより無償でダウンロードできます。
このページに関するお問合せ先
岩出市民俗資料館 TEL 0736‐63‐1499 FAX 0736‐63‐3764
最終更新日:20211129
上に戻る

Copyright © Iwade city All rights reserved.