神社
大宮神社(岩出神社)
社伝によると、和銅5年(712)日本武尊のみたまを尾張より分けいただき、その後、興教大師覚ばんが根来寺鎮護の神として総社権現を祀り、三部権現と称したとある。霊験あらたかで近郊からの参詣者は多く、秋10月の第1土曜日に行われる「よみさし祭」は多くの人でにぎわう。
山崎神社(市姫神社)
元永元年(1118)鳥羽上皇、根来寺より熊野三山へ参詣のみぎりこの地で難にあわれた折、大市姫神が現われこの危急を救い申したことで有名。
上岩出神社(白山神社)
菩提峠から南に下って来ると山麓にある。開基は大宝元年(701年)大宝律令制定の年までさかのぼる。上岩出神社は根来寺とともに天正13年(1585)に焼失し、その後再建して現在に至っている。本殿は特に由緒ある建造物で昭和44年に県指定文化財となる。
荒田神社
天照皇大神を祀っている。この地方の最大の神社であった。天正の兵火で焼失して以来、一部再興した境内に古い灯籠などもあって昔の面影を残している。
坂本神社
坂本神社はもとは、今宮大明神社・御船明神社・山宮大明神社の三社を合祀した神社である。境内は1,243坪あり、社殿は住持池の東側小高い形勝の地にあり、神境丘上の鎮守の森に囲まれ昔の盛況時がしのばれる。
舟津八幡神社
鎮守の森は春日川が木積川と合し、西国分、岡田の洪積地に縦谷を造り沖積平野に出たところにあり、老樹に囲まれ、静寂で田園散策の折、憩いの場所として好適である。
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