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平成31(令和元)年度活動報告

学校の活動の様子をお知らせします。

◆ 「岩小・絆コンサート」を開催 ~様々な絆が深まり、強まりました~

 詳細は、ここをクリックしてください。

 (令和2年1月号記事から抜粋)

◆ 新年あけましておめでとうございます

 旧年中は、本校教育の推進に、何かとご協力を賜りありがとうございました。
 本年も引き続き、お力添えくださるようよろしくお願い申し上げます。
 さて、2学期には様々な行事がありました。保護者の皆様には、大変お忙しい思いをさせてしまったのではないかと思います。しかし、子供たちは行事にも、運動や勉強にも一生懸命取り組んでくれました。これもひとえに、各ご家庭のサポートがあってのことと、感謝申し上げます。
 最近、地域の方から子供たちに心温まるお手紙をいただきました。11月に開催した「岩小まつり」を見学された時のこと、「保育所の小さいお子さんや下級生に、丁寧に分かり易く説明したり、やさしく手助けしたりと、相手の立場を考え、自分より小さい子を思いやり、やさしく振る舞う姿を拝見しました。岩小の皆さんの良いところをまた一つ感じることができました。いつも応援してますよ!」と。
 子供たちのことをいつも優しく見守り、良いところを見つけ、褒めてくださる、そんな地域であるということを誇りに思います。ありがとうございます。 (令和2年1月号 巻頭言より)                                                        

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◆ 「みんなでつくる みんなの“岩出小学校”」を合い言葉に!

 今年もあと一ヶ月、何かと気忙しい季節となってまいりました。 
 さて、11月は学校開放月間ということもあり、様々な出前授業やたくさんの行事がありました。お忙しい中、多くの皆様にご来校いただき感謝申し上げます。
 また、今年度で2回目となる「共育座談会」にも、保護者の方、「岩小応援団」の方をはじめ、多くの皆さんにご参加いただき、楽しい雰囲気の中にも有意義な話合いができましたことに感謝いたします。その様子は、特別号でお知らせします。
 加えて、「岩小・絆コンサート」にも、地域の方々を含め140名近い皆さんがお越しくださり、心を一つにオーケストラの迫力ある演奏に聴き入りました。
 これを契機に、「地域と共に歩む学校」「みんなでつくる みんなの岩出小学校」を実現すべく、その歩みを加速させていきましょう!
 「岩小まつり」では、「子供たちの工夫がすごいですね」「みんな生き生きと楽しそうですね」など、多くの方から子供たちを賞賛するお声をいただきました。子供たちの柔軟な発想力とパワーに感動しました。
 今後とも、本校教育にご理解ご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。(校報・絆12月 巻頭言)

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◆ みんなでつくる みんなの学校 ~岩出小学校~

校長として赴任し、1年半余りが経過しました。保護者の皆様、「岩小応援団」の方々をはじめ、地域の皆様のこれまでのご支援に感謝申し上げます。
 さて、今年度から導入のコミュニティ・スクールに向け、「校報 絆」の発行をはじめ、まずは学校に対する心理的な“敷居”を低くする取組を進めてきました。
 そうした中、最近うれしいことがいくつかありました。給食のパンを納入してくださっているマルトパンさんから、「いつも美味しいパンをありがとうと毎日お礼を言って帰る子供がいますよ」という話を伺ったこと。また、今まで言葉を交わしたことのない地域の方から、子供たちや学校への気遣いの言葉をいただくことが多くなってきたこと。そして何よりも、「岩小の子供たちの安全を守るために、地域としても何かできることはないでしょうか」との心強いお言葉もいただけるようになってきた、ということです。  これまで、コミュニティ・スクールを「地域と共に歩む学校」と言い換えて説明してきました。しかし、その本質は学校・家庭・地域、「みんな一緒に子供たちを育てていこう」ということなのだと思いますが、そういう雰囲気が醸成されてきたように思います。 皆さんの、地域の学校としての岩出小学校への「岩出小学校“愛”」を強く感じています。そんな、地域から愛され、信頼される「岩出小学校」にしていきたいと思います。
 今後ともご協力よろしくお願いいたします。

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(JA紀の里「いなり寿司」体験)
 

◆ 「岩小・子供見守り隊」活動にご協力ください! 

 岩出市においても、不審者情報がしばしばメール配信される中、愛育会役員会で「自分たち保護者の力で子供たちの安全を守るために何ができるか」について話し合い、「防犯プレート」を自転車(自動車)に取り付け、日頃校区を走行することで、不審者にプレッシャーをかけようということになりました。
過日、“隊員”を募ったところ70名を超える方から協力のお申し出をいただきました。感謝いたします。
 自転車(自動車)にプレートを取り付けて校区を日常走行するだけで、特別な労力も必要なく子供の安全を守るための一翼が担える活動です。随時、“入隊”を受け付けますので、お申し出ください。
 なお、原則、毎月初日と15日には、地域の方をはじめ、愛育会役員の方が、校区10数カ所で登校の様子を見守ってくださっています。引き続き、ご協力よろしくお願いいたします。

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◆ 子供たちの頑張りを認める学校・家庭・地域でありたい!!

 日もだんだん短くなり、朝夕は肌寒さも感じるようになってまいりました。
 6年生の子供たちは、残暑厳しい9月半ばから、10月2日(水)に開催される「岩出市小学校陸上競技大会」に向け、一生懸命、練習に励んできました。自己ベストをめざし頑張れ!
 さて、最近、うれしいことが二つありました。過日、登下校時の送迎に関し、緊急に「安心・安全メール」でご協力をお願いしましたが、皆様のご理解ご協力により、大きく改善されました。ありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。
 また、「子供が学校での楽しかったことや、うれしかったことをよく話してくれるんですよ」とのうれしい声が学校に寄せられました。 これを励みに、教職員一同、すべての児童に「岩小、最高!」と思ってもらえるよう、子供たちの心にしっかりと寄り添い、頑張りを認め・応援してまいります。

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◆ 「親子DEクリーン大作戦」~地域の皆さんも参加くださいました~

 8/25(日)、例年この時期に実施している奉仕作業ですが、今年は日曜日に実施しました。より多くの方に参加いただきたいとの思いから変更しましたが、お陰様で80名近い保護者の皆さんがご参加くださいました。また、学校運営協議会委員の方々もご協力くださいました。雨で中止になったらどうしようというくらい、学校中を覆いつくしていた雑草が、見る見るうちにきれいに刈られていきました。
 力仕事ということもあり、お父さん方も大勢参加してくれていました。ご協力くださった全ての方にお礼申し上げます。
 今回は、時間等の関係から、親子一緒での作業とはなりませんでしたが、子供たちも自分たちの学校をきれいにしたいと一生懸命頑張ってくれました。 (校報・絆 9月号から)

  追伸 当日夜、保護者有志の方による慰労会が開催され、男性を中心に10数名が参加。その際、いわゆる「おやじの会」を発足する運びとなったとのことです。今後の活動に期待したいと思います。

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◆ 「はじめての毛筆」 ~地域の皆さんのお世話になりました!~

 3年生から書写で毛筆が始まります。7/9(火)・10(水)の両日、最初が肝心ということで、校区在住の書道の先生から、基本的な筆使いの手ほどきを受けました。子供たちは、たどたどしくも一生懸命に筆を運んでいました。何とか「下」という漢字が書けました。
 また、3年生にとっては墨汁の準備・片付けも未知の領域です。こぼしたり、服に付けたりしないか大変心配しましたが、「岩小応援団」の方々にサポートいただき、事なきを得ました。「手伝ってくれたので、こぼさずに片付けられてよかった」と子供たちも感謝することしきりでした。(校報・絆 8月号から)

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◆ 「コミュニティ・スクール ~地域と共に歩む学校~」をめざして

 いよいよ夏休み! 子供たちには充実した毎日を過ごしてもらいたいと思います。
 さて、昨年度着任以来、いろんな機会をとらえ、地域ぐるみで子供を見守り・育てることへのご協力をお願いして参りました。おかげさまで、多くの方々が学校にお越しくださり、子供たちの学校生活での様々な場面で関わっていただくことができました。
 昨年9月から稼働した「岩小応援団」の活動では、家庭科実習(ミシン・裁縫)での学習サポートなど、のべ35校時に182名の方々が携わってくださいました。親でも学校の先生でもない大人との「斜めの関係」の中で、子供たちは、成長していくものと思います。
 応援団の活動では、単に子供たちの学習をサポートするといだけではなく、街中で出会った時などお互いに、「この前、学校に来てくれていたおばさん(おじさん)だ」、「この間、応援団で学校に行った時、一緒に勉強した〇〇ちゃんだ」と認識し合える関係性を築いていくことが重要であり、コミュニティ・スクールへの第一歩だと思っています。
 このような取組を通して、地域の方々や保護者の皆様と共に歩んでいける、また、地域に貢献できる岩出小学校でありたいと願っています。改めて「岩小応援団」の募集を行っています。今後とも、ご支援ご協力よろしくお願いいたします。

 (校報・絆 8月号から)

◆  「梅ジュース」づくりに挑戦しました!

 6/18(火)、4年生が梅ジュースづくりを行いました。今年は各グループに強力なサポーターがついてくださり、作業が大変スムーズにはかどりました。約2週間で完成します。お世話いただいたサポーターの皆さんを招待して、試飲する予定です。楽しみです!(校報・絆 7月号から)

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◆ 「全力・協力・笑顔」、最高の運動会になりました!

6/1(土)開催の運動会に際しましては、保護者の皆様をはじめ多くの方々の温かいご支援ご協力により、事故やケガもなく無事終了することができました。感謝申し上げます。
 さて、子供たちは、最高の天候のもと、最高のパフォーマンスを発揮してくれました。
いずれの演技・競技も一人一人が一生懸命で、清々しく、感動しました。高学年の「組み体操」からは、全員の達成感がヒシヒシと伝わってきました。中学年のダンスは、色とりどりのスカーフがとてもきれいで、さわやかでした。また、低学年の「パプリカダンス」は、大変かわいらしく、みんなの心を和ませてくれました。
 そして、6年生の皆さんは、積極的に係の仕事に責任をもち頑張ってくれました。大変、立派でした。
 運動会での経験を生かし、みんな仲良く力を合わせ、笑顔いっぱいの岩出小学校にしていってほしいと思います。
 また、何事にも意欲的にチャレンジしてくれることを期待しています。(校報・絆 6月②号から)

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◆ 学校菜園に強力な助っ人が!

 今年度から市内全ての学校がコミュニティ・スクールとなりました。本校でも、「地域と共に歩む学校」を目標に掲げ、地域(コミュニティ)の方々にご協力いただきながら、健やかな子供たちの成長を願い取組を進めています。

 中庭に「学校菜園」があるのですが、土が硬くて、昨年度植えたサツマイモはほとんど収穫できませんでした。その状況を学童保育のお迎えに来られた喜多英夫さんにお話したところ、「まかせてください、小型の耕耘機で耕しますよ」と心強いお言葉。地域にはたくさんの「岩小応援団員」がいます。ありがたいことです。

 このように、子供の教育の様々な場面に、様々な形で、様々な方々に関わっていただきながら、共に子供を育てていこう(共育)という考え方がコミュニティ・スクールのめざすところです。
 今年はたくさん収穫して、日頃お世話になっている皆様と喜びを分かち合いたいと思います。 (校報・絆 6月号から)

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 ◆  1年生、頑張ってます!

 4月10日(水)から12日(金)までと、翌週15日(月)、今年は「岩小応援団」の方々のご協力のもと、1年生を自宅付近まで引率させていただきました。
 不手際もあったかと思いますが、途中まで大勢の保護者の方がお迎えに来てくださり、子供たちは大変うれしそうでした。
 現在、自分たちで助け合いながら下校していますので、引き続き、見守ってあげてください。
 また、給食も始まり、自分たちで準備もしています。随分たくましくなってきたように思います。 (校報・絆 5月号から)

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◆ 毎日、ありがとうございます。 

 昨年11月号でもご紹介しましたが、桂原吉方(かつらはら・よしかた)さんは、「子供たちのために」との一心で、まるでお仕事のように、毎日朝夕、南都銀行前 横断歩道で子供の登下校時の安全と成長を見守ってくださっています。   今年で10年目を迎えるのを契機に、3月29日(金)、永年のご労苦に対し、学校・愛育会から感謝状をお贈りし、感謝の意を表しました。地域には大勢の「岩小応援団員」がいます。ありがたいことです。 (校報・絆 5月号から)

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◆ 新学期がスタートしました!~男女混合の名簿とし、男女とも「さん」で呼名します~ 

  お子様のご入学、ご進級おめでとうございます。
 平成31年度は、新たに55名の元気な1年生を迎え、全校児童365名で新学期をスタートいたします。
 お子様お一人お一人の安全に配慮しつつ、その個性や可能性を最大限に伸ばしていけるよう、教職員一同、全力で取り組んでまいります。
 
 さて、平成から令和に元号が変わろうとしている中、岩出市では今年度から児童の出席番号(名簿)を男女混合とすることになりました。身体測定など男女別に行う必要のあることもありますが、あえて性別で区別する必要のない場面では男女混合とします。併せて、これを機会に児童の呼名(敬称)についても、男女とも「さん」で統一します。子供同士もそうですが、教員もこれまでの習慣から、急には改めることが難しいかもしれませんが、これが「日本標準」となってきています。
 これらのことは、人権教育の観点からも、「男子だから・女子だから」ではなく、また、障害があるとかないとかでもなく、様々なバイアス(偏見・先入観)を排除し、その子らしさが最大限に発揮できるよう、一人一人の個性を尊重していくことへの取組の一環です。

 最後になりましたが、今年度も保護者の皆様、地域の皆様には、「岩出小学校応援団」として、本校教育活動の充実に力強いご支援、ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。 (校報・絆 4月号 巻頭言)

過去の活動報告

・ 平成30年度活動報告

・ 平成29年度活動報告

・ 平成28年度活動報告

・ 平成27年度活動報告

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最終更新日:2020324