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高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施事業
高齢者の保健事業と介護予防等の一体的な実施事業とは
高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施とは
令和2年4月に「医療保険制度の適正かつ効率的な運営を図るための健康保険法等の一部を改正する法律」が施行されました。
それにともない岩出市では、75歳以上の高齢者が住み慣れた地域で、いつまでも健康に暮らせるよう、健診などの保健事業と介護予防を一体的に行う「高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施事業」を令和5年9月から取り組んでいます。
(下図:厚生労働省より)

フレイルとは
加齢に伴って筋力や認知機能などの心身機能が低下し、健康と要介護状態の中間にある状態のことをいいます。
フレイルは身体的な要素だけでなく、認知機能やうつなどの精神・心理的な要素や、独居・経済問題などの社会的な要素など、それぞれが影響し合い、要介護状態まで衰弱してしまいます。
早めにフレイル予防に取り組むことで、健康に戻ることができます。

岩出市の取り組み
健診や医療、介護に関するデータ等を分析し、地域の健康課題を把握し、高齢者に対する通いの場等への積極的な関与等(ポピュレーションアプローチ)と個別的支援(ハイリスクアプローチ)を行います。健康診査の結果や医療の受診状況等をもとに、生活習慣病の重症化予防やフレイルの進行予防のために、訪問・電話・面接等による健康相談を実施します。
*対象となる方には、個別にご案内を送付いたします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
|
健康状態不明者 |
健診や医療機関や健診を受診しておらず健康状態が把握できていない高齢者の方に対し、通知を郵送のうえでご自宅への訪問等により、健康状態の確認や健康相談等、地域の通いの場、また医療や介護等のサービスをご紹介します。 |
| 低栄養 |
栄養状態の低下が認められる方にお知らせを郵送し、ご自宅への訪問等により栄養や健康についての相談を行います。 |
| 服薬指導(多剤) |
複数の薬が処方されている高齢者の方にお知らせを郵送し、ご自宅への訪問等により服薬管理や健康相談を行います。 |
通いの場での啓発(ポピュレーションアプローチ)
高齢者の通いの場において、運動・栄養・口腔等の健康教育、健康相談を行い、フレイル予防に取り組みます。




