ご家庭でできる浸水対策について
近年、局地的な豪雨や台風による浸水被害が全国で頻発しています。災害はいつ起きるかわかりません。いざというとき、少しでも被害を軽減できるよう、ご家庭でできる自宅周辺への浸水を防ぐ手立てを今から準備しましょう。
各ご家庭での「自助」の備えが、被害を減らす第一歩です。あなたの一歩が、ご家族・ご近所を守る力になります。
土のうの活用
市販の土のう袋と土を使って、玄関や通気口、排水口を囲うことで水の侵入を防ぐことができます。土は園芸用などで調達可能。袋の口をしっかり縛り、積み重ねて配置しましょう。
土が手に入らない場合は「水のう」でも代用可能
水のうは、ビニール袋に水を入れて作る簡易の浸水対策です
水のうの作り方
1 丈夫な45ℓゴミ袋を二重にする
2 内側の袋に水を半分(約20kg)ほど入れる
3 空気を抜いて口をしっかり縛る(外側の袋も口を閉じる)
4 出入口に並べて設置
※段ボールやブルーシートと併用することで、効果が向上します。
このページに関するお問合せ先
総務部 総務課 危機管理室 TEL 0736-62-2141(内線132・133)
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