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麻しん(はしか)の感染に関する情報

海外(特にヨーロッパ地域・東南アジア)において、麻しんの流行が報告されています。

麻しんは、麻しんウイルスに感染しておこる感染症で発熱や発疹などが主な症状です。
麻しんは感染力が強く、空気感染、飛沫感染、接触感染で感染します。手洗い、マスクのみで予防はできません。

麻しんワクチン(一般的にはMRワクチン)を受けていることが、予防に最も有効で、予防接種を1回接種することで、95%の人が麻しんに対する免疫を獲得し、2回接種することで、確実な免疫を99%の人が獲得すると言われています。
定期接種としては、乳幼児期に1歳児と小学校入学前の1年間(幼稚園・保育園年長クラス相当年齢)の計2回の接種がありますので、積極的に接種をしましょう。

また、上記以外の方で麻しんの予防接種を受けたことがない方や、麻しんに感染したことがない方は、予防接種を受けることをお勧めしますが、任意接種となりますので、自己負担(約1万円程度)が必要となります。

また、海外への渡航を検討されている方は、以下のホームページを等を参考に、渡航先の感染症情報を確認しましょう。

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このページに関するお問合せ先
生活福祉部 保険介護課 健康推進係 TEL 0736-62-2141(内線341・342)
最終更新日:202437
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