臓器提供意思表示にご協力ください
毎年10月は臓器移植普及推進月間です
臓器移植は、病気や事故によって臓器が機能しなくなった場合に、人の健康な臓器を移植して、機能を回復させる医療です。健康な家族からの肺、肝臓、腎臓などの部分提供による生体移植と亡くなられた人(脳死後または心臓が停止した死後)からの臓器提供による移植があります。移植できる臓器は、心臓、肺、肝臓、腎臓、膵臓、小腸及び眼球(角膜)です。わたしたち一人ひとりが、今、臓器提供について考え、家族と話し合い、自分の臓器提供に関する意思を表示しておくことが大切です。
臓器提供の意思表示について
臓器移植は、皆さんの善意による臓器の提供があってこそ成り立つ医療ですが、臓器を提供したくないという意思も尊重されます。臓器提供意思表示のため、臓器提供意思表示カードを身につけるようにしましょう。
健康保険証や、運転免許証の裏面やマイナンバーガードの表面にも臓器提供に関する意思表示を記入できるようになっていますので、ご活用ください。
未成年の方でも15歳以上であれば意思表示できます。
臓器提供・臓器移植についてのご質問等は、下の電話番号にお問い合わせください。
- (公社)日本臓器移植ネットワーク
代表番号 03-3502-2071 フリーダイヤル 0120-78-1069 - 和歌山県 薬務課 臓器移植について
代表番号 073-441-2663 - (公社)わかやま移植医療推進協会
代表番号 073-424-7130
このページに関するお問合せ先
生活福祉部 保険介護課 健康推進係 TEL 0736-62-2141(内線341・342)
生活福祉部 保険介護課 健康推進係 TEL 0736-62-2141(内線341・342)