各種検(健)診
岩出市では、下記のとおり、各種検(健)診を実施しています。受診方法を参照して、各実施医療機関へ直接予約または申し込んでください。
個別検診
受診期間:令和5年5月1日~令和6年1月31日(乳がん・子宮頸がん検診は令和6年2月29日まで)
※那賀病院の受診期間:令和5年5月1日~令和6年2月29日
注:胃がん検診・乳がん検診・子宮頸がん検診は2年に1回の受診となります。
※年齢は令和6年3月末現在の年齢
検診名 | 対象 | 内容 | 自己負担 |
胃がん検診 |
50歳以上の市民で令和6年3月末時点の年齢が偶数年齢になる方 |
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2,000円 |
大腸がん 検診 |
40歳以上の |
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なし |
肺がん検診 (65歳以上結核検診含む) |
40歳以上50歳未満 |
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胸部X線検査 なし 低線量CT検査2,000円 |
50歳以上の |
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乳がん検診 |
40歳以上の 女性市民で 令和6年3月末時点の年齢が 偶数年齢になる方 |
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なし |
子宮頸がん検診 |
20歳以上の 女性市民で 令和6年3月末時点の年齢が 偶数年齢になる方 |
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基本健康診査 |
40歳以上の 生活保護受給者 |
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なし |
受診方法
- 実施医療機関に検診を、お申し込みください(令和5年4月15日から予約開始)
※市への申込みは不要です - 受診するときに持っていくもの
健康保険証 - 結果については、直接医療機関にご確認ください
※那賀病院の予約について
予約開始日
肺がん低線量CT検査:令和5年4月14日から
乳がん検診:令和5年4月12日から
子宮頸がん検診:令和5年4月21日から
予約受付時間:午後1時~午後4時(電話番号:0736‐78‐3891)
注意事項~必ず受診前にご覧ください~
検診について
- 岩出市に住民票がある方が受診できます。転出された場合は受診できません。
- 職場等で検診を受ける機会がある場合や治療中の病気に関しては、対象外となります。
- 検診の対象は自覚症状のない方です。何らかの自覚症状のある方は、医療機関の受診をお勧めします。
- 市の検診は、年1回です。2回目以降は自己負担になります。ご了承ください。
- 診断書等の証明書の発行はできません。
- 受診期限が近づくと医療機関によっては、予約が取りにくくなるため、早めの予約をお願いします。
胃がん検診について
胃X線検査を受診される方へ
バリウムを飲んでレントゲンを撮ります。(検査台上で身体の方向を何度も変える必要があります。)バリウムに過敏症がある方(以前気分が悪くなったことがある方)、むせやすい方、重度の便秘症の方、腸閉塞の既往がある方、消化管に穿孔や出血がある方、運動機能が著しく低下している方は、検査できません。
特にご高齢の方は、検査時に予想できない事故が起こることがありますので、かかりつけ医に相談のうえ、受診してください。
胃カメラを受診される方へ
- 薬にアレルギーのある方、血液抗凝固剤(血液をサラサラにするお薬)を飲まれている方、心臓疾患、緑内障、前立腺肥大のある方は事前にご相談ください。
- 胃内視鏡は、食道、胃、十二指腸の中を直接内視鏡で観察し、診断をおこなうものです。観察の結果、胃潰瘍やポリープなど病気が発見された場合に、組織を検査して診断する組織生検を行う場合があります。また、必要に応じて処置を行う場合があります。その場合自己負担が発生します。
- 胃内視鏡検査は、麻酔薬によるアレルギー性ショック、鎮静剤により呼吸停止、内視鏡及び生検時の出血や穿孔などの偶発症、その他予期せぬ感染症や薬剤副作用(アレルギー)等が生じる場合があります。
- 厚生労働省より、指針の改定により2年に1回の受診が望ましいとされています。
肺がん検診低線量CT検査について
- 低線量CT検査の対象は50歳以上の市民の方です。
- 低線量CT検査は、人体を輪切りにした画像が撮影でき、胸部X線検査に比べ、より小さながんを発見できます。
- CT検査による肺がん検診を受診された方は、X線による肺がん検診(無料)は受けられません。
乳がん検診について
- マンモグラフィは、全年齢2方向撮影です。
- 乳がん検診は、妊娠の可能性がある方、妊娠中、授乳中、豊胸手術施行者、ペースメーカー装着の方、脳室‐腹腔シャント、脳室‐心房シャントを施行されている方は、受診できません。
- 厚生労働省より、指針の改定により2年に1回の受診が望ましいとされています。
子宮頸がん検診について
- 月経期間中は受診することができません。
- 厚生労働省より、指針の改定により2年に1回の受診が望ましいとされています。
生活福祉部 保険介護課 健康推進係 TEL 0736-62-2141(内線340・342)